桜艇会会員各位
桜艇会員の皆さま 漕艇部員諸君 ご関係の皆様
明けましておめでとうございます。
新年の夜明けが皆様にとって輝かしい歩みの始まりでありますよう心より祈念しています。
たとえままならない世の中でも、私たちの心と身体の傍らには皆様との交流の場が開かれています。
コミュニケーションは皆を思うことから始まり、思いさえすれば必ず届きます。
皆さまの声を聴くこと、交わること、話し合うこと、いつでも準備をしています。
これからも、お気づきのことなどお気軽にお話しいただけますようお願いいたします。
あけましておめでとうございます。
コロナ禍は一段落したように見えますが、台風一過のような晴天ではありません。
しかし、大学漕艇部は、これを新しい対応をすべき機会が通常より早く明確に来たものと
捉えたく存じます。
私共は、一層たくましく、したたかに部活動を改善し、前進したく存じます。
本年も、皆様の一段と強いご支援とご指導を賜りたく存じます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
コロナ禍の活動も3シーズン目になります。過去2シーズン、旧来のような練習がままならない中で、現役部員は本当に耐えながら、そして自ら試行錯誤しながらやってきてくれました。
インカレでは目標達成こそならなかったものの、インカレ出場をかけたタイムトライアルでは対校フォアにて総合8位になるなど、善戦をしました。
ある程度の質を保つ練習を、部員から積極的にやってきてくれたと思います。
今現役学生には、目標に対し、自ら客観的に課題を捉え、周囲の環境変化を踏まえつつ、
解決に向けて工夫を凝らせる力が求められています。
ひとりひとりが自律し、考え、メンバー間で協力ができるチームづくりを引き続きしてまいります。
本年も、ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
昨年もコロナに翻弄された1年となりましたが、漕艇部の一員として部員一同活躍してくれたと思います。
残念ながら、附属戦・関東選抜共に勝つことができず、試合結果としては芳しくない年となってしまいました。
近年、コロナを経て”負け癖”がついてしまった気がします。
先輩が後輩に「勝つことの意味」をきちんと伝承できたかどうかで勝敗は大きく変わると考えていますが、その相伝がコロナで途切れてしまったことが原因の一つと考えています。
正直、高等科はかなり苦しんでいる状況です。
今年の課題は「勝ちたい!」という部員一人ひとりの心の叫びを増大させることです。
解決に現場の指導が大事なのはもちろんですが、私一人では成しえないことも事実です。
みなさまが高等科漕艇部を応援したくなるようなコンテンツを提供しつつ、
先輩たちから期待されている、応援されていることを部員にしっかり伝えたいと考えています。
本年も全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いします。
★最新のレポートもご覧ください
https://ghrc.jimdofree.com/2021/12/30/ghrc-report-vol-17-2021-12-30/